キムチを売る女

ファン・ギュドク   脚本・監督

1959年生まれ。韓国映画アカデミー(KAFA)の第一期生。卒業後はイム・グォンテク監督の助監督を務める。長編デビュー作『ぼくらの教室を探して』(00)では監督以外にプロデュースや配給も自らの手で行う。その後、フランスに移住。帰国後は母校KAFAで教鞭を取っている。
アカデミー創立20周年を記念した同校卒業の現役作家らによる短編プロジェクト『20のアイデンティティー』にも「隣人」という作品で参加。代表作は『チョルスとヨンヒ』(04)。

キャスト

チョン・ギョンホ(大学生のスヨン)

1983年生まれ。2004年放映のKBSTVドラマ「ごめん、愛してる」で一大ブレイクを果たし、日韓両国で大人気の若手トップスター。ドラマ、映画と出演オファーが相次ぐ、今最も期待される次世代俳優の1人である。映画代表作に『私の生涯で最も美しい一週間』(05)、『暴力サークル』(06)、『ハーブ』(06)等。2007年の7月から韓国で放映されたMBCTVドラマ「犬とオオカミの時間」ではイ・ジュンギとも共演している。

キム・ミンソン(ピッピ)

1978年生まれ。女性誌のモデルを経て芸能界入り。TVドラマ「ガラスの靴」で野望に燃えヒロインを苦しめる女性を熱演し評判になる。同作品は韓国のみならず台湾やベトナムで高視聴率を記録した。映画出演作に『少女たちの遺言』(99)『ロスト・メモリーズ』(01)『下流人生〜愛こそすべて〜』(04)がある。

チャ・スヨン(スジ)

TVドラマ「犬とオオカミの時間」でチョン・ギョンホ、イ・ジュンギら若手トップスターと共演を果たし、現在最も注目を浴びている若手女優。若くしてミステリアスな雰囲気を持ち、韓国では“チョン・ジヒョンとイ・ヨンエを合わせたよう”とも評され、今後の活躍が期待されている。

チョン・ジニョン(教授時代のスヨン)

スタッフ

エクゼクティブ・プロデューサー:チョ・ソンギュ、チョ・ウヌン、ファン・ギュドク
プロデューサー:ス・ウンジョン
脚本・監督:ファン・ギュドク
撮影:コ・ミョンウク
編集:キム・サンポム
照明:チャン・ソヒ
録音:イ・スンヨプ
音楽:コ・ポムジュン、キムC
美術:ソ・ユミ
衣装:キム・ヒャンヒ
ヘアメイク:シン・ジュヨン

字幕協力:東京国際映画祭

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