韓国でのレビュー
軍隊を通じて、韓国社会での男としての性が作られていく過程を描いた 「許されざるもの」は、
男というものがいかに醜く、おろかなものであるかを真っ直ぐに凝視している。
シネ21誌
ユン・ジョンビンの「許されざるもの」は韓国映画界の明るい未来を約束する
新人の誕生を我々に知らせた。
フィルム2.0誌
今年のプサン国際映画祭で最高の収穫といえば、「許されざるもの」の発見につきる。
27歳の青年監督ユン・ジョンビンの“驚くべき”デビュー作をみると、彼の今後が気になって仕方がない。
ムービーウィーク誌
観る者を没頭させ、見終わってからゆっくりと考えさせられる、とても興味深い映画。
何よりも面白いというのが、この作品の最大の魅力だ。
ハンギョレ21誌
ユン・ジョンビン監督は、デビュー作において、生存の規則とミステリー、
悲劇に巻き込まれる若者たちの選択を密度濃く描いている。
シネ21誌
緻密で自然なショットを積み重ね、韓国、あるいは軍隊だけでなく、
現代社会に蔓延する男性の男らしさについて批判した作品。
Gooday紙