ストーリー

　勝率100％を誇る弁護士ユ･ジヨンは優れた弁護能力でスポットライトを浴びているが、実生活では８歳の娘を持つシングルマザー。仕事が忙しすぎてなかなか娘をかまってやれずにいた。たまには母親らしいことをしなければと、運動会に参加するも、競技に出場している間に、娘を誘拐されてしまう。
　ジヨンは、娘の誘拐を警察に届け、身代金を用意して犯人からの連絡を待つが、犯人からの電話は「娘の命が惜しければ警察の車をまけ」というもの。やっと警察の車をまくも、何故か犯人からの電話は「取引は終了だ」と冷たいものだった。。

その後、誘拐犯から「最後のチャンス」として提示された条件は、次の水曜日に二審が開かれる殺人事件の裁判で、明らかに犯人とされている被告の無罪を勝ち取れというもの。
　ジヨンは、旧友のキム刑事の力を借りて事件の捜査を進めると、何とか被告を無罪にする弁論方針が見えてきた。
　そしてついに二審が開廷。彼女は被告が事件とは無関係であることを立証しようとするが、法廷で彼女の弁護方針はあっさり崩されてしまう。
　誘拐犯からも最後通牒が出されて、いよいよ追いつめられていくジヨン。残された時間はあと１日のみ。
　そして、彼女にはもう１つ、思いも寄らない危機が迫っていた……。

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