柄本時生

いくつもの心揺さぶる珠玉の傑作漫画を世に送り出し、2016年に急逝した吉野朔実原作の「記憶の技法」。ファンにとっては待望の初の実写化が実現した映画『記憶の技法』は、巨匠・黒沢清監督の愛弟子として注目の気鋭女性監督、池田千尋が監督を務め、ガールズダンス&ボーカルグループ「E-girls」 のパフォーマーであり女優としてもドラマや映画に大活躍する石井杏奈を主演にむかえる。

東京に住むごく普通の女子高校生、華蓮(石井杏奈)は、幼少期の記憶の断片が不意に脳裏をよぎり、しばしば意識が飛んでしまう奇妙な記憶喪失癖に悩んでいた。自らのルーツ探しに協力してくれた青い瞳を持つ同級生、怜(栗原吾郎)とともに、失われた記憶のピースをたぐり寄せながら、想像を絶する真実に迫っていく――――。