イントロダクション

日本・香港・中国合作アニメーション、中国本土で記録的大ヒットを樹立!
香港の国民的キャラクター「マクダル」が、ついにスクリーンに登場する!

ちょっぴりドジで、おバカで、お人好しなこぶたのマクダルと、勝気で教育熱心な母ミセス・マクの親子が織りなす愛情物語「マクダル」シリーズ。1994年、原作者アリス・マクとブライアン・ツェーによるマンガの雑誌連載から生まれ、97年にはTVシリーズ「春田花花幼稚園 マクダルとマクマグ」が放送開始。これを機に子供たちの間で人気に火がつき、2001年には香港初の長編アニメとして映画版『マイ・ライフ・アズ・マクダル』が製作されました。
ほのぼのとした絵にやわらかく癒されたかと思えば、シビアな現実をナンセンスなギャグでさらりとかわす。そして、笑わせたかと思うと、ほろりと泣かせるストーリー展開が、子供だけでなく大人をも魅了して、『千と千尋の神隠し』と並ぶ、大ヒットを記録。さらに、その評判は海を渡り、“アニメーションの最高峰”と呼ばれるアヌシー国際アニメーション映画祭では、中国語作品初のグランプリを獲得しました。第二作『マクダル パイナップルパン王子』(2006年日本公開)は、香港電影評論学会大賞グランプリを受賞、「香港映画歴代ベスト100」にアニメ映画で唯一選出。第四作『春田花花同學會(日本未公開)』では、ケリー・チャンやエリック・ツァンなど香港のトップスターとマクダルが共演するなど、一大ムーブメントを形成しました。

国民的人気ぶりは“香港版ドラえもん”
子供も大人も笑い、涙する物語は“香港版「クレヨンしんちゃん」

シリーズ最新作『マクダルのカンフーようちえん』は、初めて日本・香港・中国合作で製作され、中国本土では興行収入1200万ドルを超えて、ハリウッド超大作と肩を並べるほどの大ヒットを記録!
その国民的人気ぶりは“香港版ドラえもん”、子供も大人も笑い、涙する物語は“香港版「クレヨンしんちゃん」とも例えられています。
香港・中国13億人に愛され、世界のアニメファンを魅了してきたこぶた“マクダル”が、この夏いよいよ日本にやってきます。

シビアな競争社会に生まれ、失敗を繰り返しながらも、純粋な心を忘れないマクダルの姿――
それは忘れてかけていた、“大切なもの”を思い出させてくれることでしょう。

「マクダルのカンフーようちえん」を深く知るために

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