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新着情報

2024.06.19

ボクシング界の生きる伝説マニー・パッキャオ特別出演!映画『DitO』(ディト)

タイトル『DitO』(ディト)とはフィリピンのタガログ語で、ここ=hereの意。

日本に妻子を残し、異国の地・フィリピンで再起をはかるプロボクサー神山英次。ある日、神山の前に一人娘の桃子が現れる。再会した父と娘は衝突しながらも徐々に親子の絆を深めていく。そんな中、40歳を迎えた神山に、ラストチャンスとなる試合の話が舞い込んでくる──。

“Age is Just a Number” 「年齢なんてのはただの数字だよ」
ボクシング世界王者マニー・パッキャオが自らの生き様を投影した役でスクリーンに降臨!

日本×フィリピン合作映画『DitO』の主演・監督をつとめるのは、2001年NHK連続テレビ小説「ちゅらさん」で俳優デビューし、2011年に映像制作会社KURUWA.LLC(曲輪合同会社)を設立、数多くの映画やMVを制作し近年では国内外でプロデュース作品を手掛けている結城貴史。
初の監督作品となる本作では、落ちぶれても前を向き奮闘するボクサーを全身全霊で体現する。
生き別れた父を探しフィリピンにやって来る娘の桃子には、この役の演技力が高く評価されローマやNYの国際映画祭で最優秀女優賞を受賞、今期放送中のドラマ「お迎え渋谷くん」で主演・京本大我(SixTONES)のヒロイン役を射止めるなど、めざましい活躍をみせる田辺桃子。神山の妻ナツをNHK連続テレビ小説「虎に翼」の語り役が好評を博している尾野真千子が演じる。
異郷で、今を生きるための居場所=「DitO」を求め、紡がれる“親”と“子”の絆と成長を描く圧巻の人間ドラマが誕生した。

公式サイト https://www.ditofilm.com/

2024.03.22

井浦新がカウボーイに!?アメリカ映画デビュー作『東京カウボーイ』

喧騒の東京から、大自然が広がる米・モンタナの牧場へ…。
効率至上主義のサラリーマンが
カウボーイ文化に触れて人生を見つめ直すヒューマンドラマ。

どこまでも空が続くことから「ビッグ・スカイ・カントリー」と呼ばれるモンタナ州。とある牧場の経営を立て直すためにやってきた主人公のヒデキは、壮大な計画をプレゼンするも東京の常識は通じず、すぐに行き詰まってしまう。だが、いやいやながらもスーツを脱いでカウボーイ姿に着替え、自然や動物とともに生きる人々と交流するうち、人生を変える出会いが訪れる——。

話題作への出演が相次ぐ俳優・井浦新がついにアメリカ映画デビュー&初主演!上昇志向の強い日本人商社マンが、出張先のアメリカ北西部・モンタナ州の牧場でカウボーイ文化に触れて人生を見つめ直す姿を繊細かつまっすぐに演じ、世界中の映画ファンを魅了する。
監督のマーク・マリオットはかつて日本の巨匠、山田洋次監督の弟子入りを志願し、山田組の海外現場(第41作『男はつらいよ 寅次郎心の旅路』)に参加した経歴の持ち主。その時の異国体験が作家としての原点となった。その後、モンタナの牧場で研修する日本人会社員について書かれた記事からもヒントを得て本作を企画。日本のオフィス街とは何もかもが異なるモンタナの原始的な風景を舞台に、“異邦人”が経験するさまざまな感情を普遍的なヒューマンドラマに仕立て上げた。
脚本は、Netflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」で脚本&監督を務めたことも話題のデイヴ・ボイルと、現在はアメリカを拠点に脚本家としても活躍する藤谷文子が共作。藤谷は井浦扮する主人公の上司であり恋人でもある役柄でキャストにも名を連ねる。さらに日本を代表する国際派俳優・國村隼が和牛の専門家役としてコミカルな存在感を放つなど、グローバルな才能が集結した。

6月7日㊎より YEBISU GARDEN CINEMA ほか全国順次ロードショー
http://www.magichour.co.jp/tokyocowboy

2024.02.09

壮麗な大自然の中 <本気で生きる感覚>を解き放つ『プロミスト・ランド』公開決定

歴史小説のジャンルで名を馳せる作家・飯嶋和一のデビュー作で、第40回小説現代新人賞を受賞した「プロミスト・ランド」を、38年の時を経て実写映画化!
脚本・監督を務めるのは、阪本順治らの元で研鑽を積み、日本映画界の硬派な監督陣の血筋を継承する新鋭・飯島将史。本作の舞台となる山形県庄内地方のマタギ衆に密着したドキュメンタリー『MATAGI』(2023)に続く本作で、長編劇映画デビューを飾る。
主演は『青春ジャック~止められるか、俺たちを2~』(2024)『福田村事件』(2023)、ドラマ「ガンニバル」(2022)等話題作に立て続けに出演し、注目が高まる杉田雷麟と『せかいのおきく』(2023)、『首』(2023)で鮮烈な存在感を発揮し、最新出演作『身代わり忠臣蔵』(2024)の公開も控える寛一郎。日本映画の未来を担う、若き演技派俳優ふたりの強力なタッグが実現した。

6月29日(土)ユーロスペースほか全国順次ロードショー!
杉田雷麟 寛一郎 
三浦誠己 占部房子 渋川清彦 / 小林薫
脚本・監督:飯島将史
原作:飯嶋和一「プロミスト・ランド」(小学館文庫「汝ふたたび故郷へ帰れず」収載)
配給:マジックアワー/リトルモア
©︎飯嶋和一/小学館/FANTASIA

https://www.promisedland-movie.jp/