淵に立つ

第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門 審査員賞受賞
衝撃の“家族ドラマ”に、カンヌが熱狂!絶賛!
主演・浅野忠信×世界を挑発する新世代監督・深田晃司

郊外で小さな工場を営む夫婦とその一人娘。ある日、夫の旧い知人だという男がやって来て、奇妙な共同生活が始まるが、やがて男は残酷な爪痕を残して去っていく。それから8年。夫婦は皮肉なめぐり合わせにより、男の消息の手がかりをつかむ。だが救いのように見えたそれは、互いの心の奥底を覗き込む行為に他ならなかった…。
数々の受賞歴を誇る『歓待』(11)、二階堂ふみ主演『ほとりの朔子』(14)、平田オリザの戯曲映画化『さようなら』(15)など、一作ごとに人間ドラマの新たな地平を切り拓き、30代の若さで世界の映画シーンにその名を刻み続ける深田晃司監督の最新作。カンヌでは、「日本で最も創造的な映画監督の1人」「ロベール・ブレッソンや大島渚を彷彿とさせる」など絶賛を受け、日本の新たな才能の登場に世界中が熱烈な期待を寄せている。主演の浅野忠信は、怪しくも魅力的な佇まいで家族を翻弄する男を熱演。夫婦役には、深田組常連俳優の古舘寛治が寡黙さの内に覚悟を秘めた夫役で新境地を見せ、数々の作品で変幻自在な演技を披露する筒井真理子が妻の心身の変化を凄まじいまでの説得力で体現している。
早くも2016年の日本映画を代表する一本として注目を集める本作!ぜひご期待下さい。