映画

アイスランドの片隅で、心優しい大男が恋をした。氷の国から届けられた、切なくも感動的な愛の物語

43歳独身、デブ。シャイで冴えない大男が、吹雪の夜に。運命的な恋をした…!

アイスランドに住む43歳独身、心優しい大男フーシ。空港に勤めているのに飛行機に乗ったことがなく、同僚には巨体をからかわれ、近所の女の子と遊んでいると幼女誘拐と間違われる。そんな冴えない日々を送るフーシの楽しみは、戦車や兵士の小さなフィギュアでジオラマを作って遊ぶこと。見かねた母は、息子に出会いのチャンスを作ろうとダンス教室を申し込む。しぶしぶ出かけたフーシだったが、そこで金髪の小柄な女性・シェヴンと出会い、陽気な彼女に惹かれていく。しかし実は、シェヴンは心に深い傷を抱えていた。その事を知ったフーシは、恋した女性を守るため、初めて自分から外の世界へ飛び込んでいく…!

巨匠コッポラ監督も絶賛!北欧映画No.1に輝く

主人公は、見た目もダサくてパッとしない大男。それなのに、気付けば彼を好きになり、応援せずにはいられないー。映画ファンやプレスの熱い口コミが駆け巡り、各国の映画祭で観客賞や主演男優賞を続々と受賞、ついには2015年の北欧映画NO.1を決定する【ノルディック映画賞】に輝いた!主人公のフーシを演じたのはアイスランド版モンティ・パイソンと呼ばれる風刺番組の主要メンバーだったグンナル・ヨンソン。“北欧のトトロ”と呼ばれた大きな体がかもしだすユーモアと、繊細で心ゆさぶる演技が絶賛され、世界の人々を虜にし続けている。

誰かを好きになることは、新しい世界の扉をひらくこと。シャイで不器用な男が全力でぶつかった、一世一代の恋の行方は…!?

監督は『氷の国のノイ』(03)で長編デビューし、ミニマルな世界を優しく丁寧に描いてきた北欧映画界の俊英・ダーグル・カウリ。氷の国・アイスランドからやってきた、心も体も大きく温かな男の小さな恋を描く、心にしみいる感動作。